大町市議会 2022-03-15 03月15日-06号
消防防災課所管事項の審査では、防犯灯設置補助金について、委員から、防犯灯が不要な箇所、作物に影響があるような箇所に設置されていると聞くが、設置及び撤去について基準はあるのかとの質疑があり、行政側から、各自治会から要望を受け対応している。自治会に維持管理をお願いしているため、撤去に関しては設置している自治会の判断となるとの答弁がありました。
消防防災課所管事項の審査では、防犯灯設置補助金について、委員から、防犯灯が不要な箇所、作物に影響があるような箇所に設置されていると聞くが、設置及び撤去について基準はあるのかとの質疑があり、行政側から、各自治会から要望を受け対応している。自治会に維持管理をお願いしているため、撤去に関しては設置している自治会の判断となるとの答弁がありました。
消防防災課所管事項の審査では、委員から、自主防災組織防災資機材購入費補助金について150万円計上されているが、令和2年度補正予算においても40万円を減額している。見直しする予定はないのかとの質疑があり、行政側から、災害時の資機材のほか、消火器やヘルメットなどの整備を進めているところもある。自主防災会連絡会とも協議しながら検討していくとの答弁がありました。
消防防災課所管事項の審査では、北アルプス広域消防本部における新型コロナウイルス感染症対策に関する負担金について、委員から、緊急搬送時における装備品及び感染拡大防止資器材とのことであるが、具体的な内容について質疑があり、行政側から、ディスポ感染予防衣、サージカルマスク、消毒用アルコール、非接触式体温計等の購入経費であるとの答弁がありました。
消防防災課所管事項の審査では、委員から、消防団退職報償が400万円減額となったが、退団者と今後の見通しについて質疑があり、行政側から、今期末の退団者は25人であり、4月以降の入団者は約50人を予定している、また、機能別団員の希望者は約15人であるとの答弁がありました。
消防防災課所管事項の審査では、委員から、常盤清水積載車車庫改築の建設用地及び構造について質疑があり、行政側から、用地については、消防団からの要望もあり、現在建設されている常盤清水公民館隣接地となる。構造については、常盤西山地区と同様、倉庫製造メーカーの既製品を設置する予定であるとの答弁がありました。
消防防災課所管事項の審査では、委員から、小型動力ポンプ付積載車の購入について、運転免許制度の改正により、現行の普通免許でも運転可能な3.5トン未満の軽量化車両を購入するため、補正増額し、総額約1,300万円をかけて整備するとのことであるが、今後もそのような方針で更新する計画であるのか。
消防防災課所管事項の審査では、委員から、自主防災組織防災資機材購入費補助金について、自主防災会の核となる組織が自治会であり、高齢化に伴う組織の弱体化が懸念される。本制度のあり方について質疑があり、行政側から、例年、約20団体から申請をいただいている。近年、ヘルメット、消火器等の購入が多くなっている。
消防防災課所管事項の審査では、委員から、防犯灯のLED化の状況と推進について質疑があり、行政側から、防犯灯については自治会等で設置管理しており、市では設置及び管理経費の一部について補助しているが、近年、LED化に向けた設置申請が増加している。これにより経費節減と環境負荷の軽減が図られるとの答弁がありました。
また、消防防災課所管事項の審査では、北アルプス広域消防本部庁舎の外壁改修に係る負担金について、大町病院や学校など、市が所有する施設においてもタイル張り工法が多く採用されている。今後の改修や施設整備の際には施工方法を十分検討いただきたいとの質疑があり、行政側から、施工方法等十分検討し、長寿命化に努めたいとの答弁がありました。
消防防災課所管事項では、防災施設整備事業を債務負担行為として一括発注した理由について質疑が出され、行政側から、当初地域別発注を予定したが、工期的に難しいため一括発注として、2カ年の工期としたとの説明がありました。
消防防災課所管事項では、消防団員に貸与、支給するはっぴ、長靴に関する質疑があり、予算の範囲内での対応をしているとの説明がありました。 教育委員会所管事項では、奨学金事業についての質疑があり、行政側からは、大学生月額3万円、高校生月額1万5,000円、4名に対して貸し付けを行っているとの答弁でありました。
消防防災課所管事項では、消防団員の退職報償について、補正額がかなりの金額になる。見込みが甘かったのではないかとの質疑が出され、行政側からは、役員改選の年であり、前回の人数を参考に当初予算を算出しているが、合併の関係もあって退職者が大幅に増えたものであるとの答弁がされました。